長岡京市という街の印象

かつて日本の中心だった長岡京市は、歴史的な趣を感じさせる街ですね。
菅原道真公ゆかりの長岡天満宮を筆頭に、ガラシャ夫人が暮らした勝竜寺城など、歴史上の著名な登場人物との関わりが深く、少し散策するだけで遠い昔の記憶とつながっていく、そんな印象を受けました。

背景となる風土の魅力

京都・嵐山から続く西山連峰の麓に街並みが広がっているので、
美しい竹林をはじめ自然が豊かで、この大切に守られてきた風土がとても魅力的です。
本物件から近い長岡天満宮の八条ヶ池を中心に、桜やツツジ、紅葉など季節ごとに表情を変える風景が随所に見られ、こうした自然の彩りも意識した設計としています。

鮮やかなコントラスト

継承されてきた歴史や自然を背景として、現代的で洗練されたライフスタイルを実現する。
それこそがこのロケーションの価値であると、現地を訪れて実感しました。
特急が徒歩で利用できる優れたアクセスや、徒歩1分の商業施設など、とにかく便利で、いろんな生活シーンが周辺に広がっており、“歴史と現代”“自然と都市”というコントラストがこの街の特質なのだと思いました。

デザインの指針

そして辿り着いたコンセプトが「対比と、その調和」です。
地域に馴染むことも考慮して“プライベートとコミュニティ”をテーマに加え、プランニングを行ったのが本物件です。
長岡京市のあらゆる魅力を味わい享受する、価値ある永住のレジデンスを創造できたと考えます。

発想は竹林の美景から

佇まいで新たな景色を創る

フォルムが映える角地のため、景観を創るということも意識しなければなりません。
そのため、採用するマテリアルやカラースキームにも細やかに配慮しました。
外壁タイルにはダークグレーを部分的に採用して重厚感を与えながら、木目調の格子をアクセントとして、隙間から届く光に日本ならではの美意識を感じさせる繊細なテイストを空間に与えています。

地域に溶け込む邸のあり方

植栽には長岡京市の花・キリシマツツジ、長岡京市の木・モミジを採り入れ、地域や街並みと調和する佇まいをめざしました。さらに、周辺の人々との心地よいコミュニケーション空間として、ベンチを設けた提供公園を敷地のコーナー部分にレイアウトするなど、コミュニティに溶け込むレジデンスを描いています。

日本ならではの美を随所に

邸宅の顔となるエントランスまわりは、床に敷いた割石や木目調格子、障子越しに届く光のような間接照明のやわらかな灯りなど、和の感性を基本軸として空間を演出しています。
また、エントランスホールの坪庭には手水鉢を設けて日本ならではの美を表現するなど、伝統的な趣と都会性を共鳴させるこだわりを行き届かせました。

空間の広がりという贅を

この地だからこそ創造できた、私たちからのベストアンサーとしての限定26邸です。
全13タイプという空間バリエーションにも魅力を感じていただけるでしょう。
そして、最もアピールしたいのは、最上階2層にご用意した5タイプのメゾネットスイート。
104㎡台～122㎡超という贅沢な専有面積を与え、
その全てに開放感あふれる広々としたルーフバルコニーを設けています。

メゾネットだからこそ

メゾネットは、上下2層に立体的な暮らしが広がる空間です。
戸建住宅のような居住感覚に加えて、4階・5階の高さから広がる爽快な視界や、
プライベート空間とコミュニケーション空間を分けて使える機能など、
これまで体験したことのないラグジュアリーな暮らしを謳歌していただけるプラン、
それが独創的で余裕に満ちたメゾネットスイートです。

2スタイルそれぞれの個性

貴方だけの暮らしをここに

このメゾネット設計のマンションは長岡京市において初登場^※1となります。
単なる目新しさを求めたのではありません。かつて経験したことのない暮らしを愉しみ、貴方だけの唯一のスタイルを実現してみませんかという私たちからのご提案です。
もちろんメゾネットスイート以外のプランもこだわりの設計です。図面をじっくりご覧になって最適な空間をお選びください。